70年代Rock好きがオススメするアニソン13選

世界には無数の音楽が存在し、死ぬほど好みなのに、死ぬまでに出会えないものがあるのです。
no music no lifeな我々からすれば、そんなこと想像するだに恐ろしい!
ですから、普段なら絶対に手を出さないジャンルの音楽にも手を出してみようではありませんか!

と言うわけで、6〜70年代の英国(その他辺境まで)Rockを好物にしているわたしが、対極とも言えるジャンルであるアニソン(+ゲームBGM)からオススメをいくつかピックアップしてみました!
※サクッと聴ける様に、基本的にTVサイズのものを選びましたが、フルサイズの方が魅力が伝わるなと思ったものに関しては、そちらを選んでいます

White Lies アニメ<物語シリーズ>「鬼物語」op

最初は入りやすい様にインストから。正確に言えば歌詞はあるらしいけれども、聞き取れないのでインスト枠で(笑)
70年代のアツイRock好きな人にオススメ。

君の知らない物語 アニメ<物語シリーズ>「化物語」ed

アニメ界では言わずと知れた名曲。歌モノではあるけれど、さすがプロの仕事!って感じです。

ナイショの話 アニメ<物語シリーズ>「偽物語」ed

キュート!こちらもプロのお仕事。ちなみに歌っている女の子二人組Clarisは顔出しNGのため、コンサートではお面を被ってるらしいです。コンセプトを感じますね。

カラフル アニメ「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語」op

こちらもClarisの楽曲。映画を観に行って最初に聴いた時点で、惚れました。

Super Driver アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」op

こちらはアニメで主演している声優さんが歌っています。元気溌剌な感じもありつつ、少し哀愁を感じる部分があるのもお気に入りです。

God knows... アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」劇中歌

これもアニメ界では超有名。演奏シーンが今までの常識を覆す熱量で描かれたんですね。
アニメに馴染みのない方が見れば、「うーん」と思うかもしれませんが、当時は凄く衝撃的だったんですよ!ちなみに、2006年の作品です。

Alchemy アニメ「Angel Beats!」劇中歌

こちらも劇中に登場するバンドGirls Dead Monsterの楽曲という設定。ちなみにこれは死後の世界で、歌詞も未練を残して死んだGt&Voの心情が出ていて、楽曲との相乗効果がいい感じ!
演奏シーンが上の曲のものより、良くなってませんか?これは2010年の作品です。
最近の作品はもっと進化してるみたいですよ。

Snow Halation アニメ「ラブライブ!」劇中歌

紅白にも出場した作品中のアイドルグループμ'sの楽曲です。アレンジが色々工夫されていて、通して聴いても飽きません!ギターソロもスッキリしていて良くハマっています。
動画の所々で「あれ?君、顔違くない?」と思ってもスルーしてくださいね(笑)
そこには、長い歴史と動画編集者の愛と努力があるのです。Good Job!

Go!Go!Maniac アニメ「けいおん!!」op

こちらも知名度抜群のアニメではないでしょうか。これをきっかけに楽器を始めたというアニメオタク達が結構いるそうですよ!
ちなみに私はレスポールタイプのギターを持っていますが、けいおんとは関係ありません。(主人公のギターはお高いやつですし。泣)
しかし、現実の女子高生バンドがこんな楽曲を作り上げたら、引く手数多でしょうね(笑)

ようこそジャパリパークへ アニメ「けものフレンズ」op
こちらも知名度うなぎのぼりじゃないでしょうか。とある番組で他のプロミュージシャンの方々からもべた褒めされてました。何処を切っても聴きどころの金太郎飴的楽曲。

ちなみに作曲者のオーイシお兄さんが、昔サウンドスケジュールというバンドで活躍されていた時、PV撮影のお手伝いをさせていただきました。とても気さくで優しいナイスガイでしたよ!
本人がライブ配信で披露した映像も載せておきます。めちゃくちゃギターも上手いですね。歌詞忘れちゃってるのもご愛嬌!

Komm,Suesser Tod アニメ「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に」挿入歌

こちらも超有名な作品エヴァンゲリオンから。英語で歌われているので、すんなり聴けるかもしれません!結構プログレっぽいです!
7分53秒という長さも、プログレファンからすればいい塩梅ですよね(笑)

仲間を求めて ゲーム「Final Fantasy Ⅵ」BGM

我が青春のゲームから。生演奏に比べればいささか味気ないですが、それでも楽曲自体の良さは損なわれていません。特にベースがいいです。

時の回廊 ゲーム「クロノ・トリガー」BGM

こちらはゲーム自体は未プレイなのですが、とあるきっかけで出会いました。ミニマル的な感じがあり、延々と続けて聴いていられるタイプの楽曲です。


如何でしたでしょうか?
打ち込みが多数を占めるイメージのあるアニソンの中から、生楽器っぽさのある楽曲を多く選びました。というか、好みがそうなんですね(笑)
憶測ですが、アニソンやゲームBGMなどは、作られた時すでにタイアップが確定しているようなものですから、変に売れ線を狙う事なくプロのミュージシャンの方達が、自由度の高い楽曲を生み出せるのではないでしょうか。